震災で天井が崩落し、修復工事が終わってから行った事がなかったので、どうなっているのかも気になっていた。
プログラムは :ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 イ短調 作品102(34’)
:ワーグナー 歌劇「タンホイザー」序曲(14’)
:R.シュトラウス「バラの騎士」組曲 作品59(22’)
指揮は13年から主席客演指揮者のサッシャ・ゲッツェル。
ヴァイオリン:石田泰尚
チェロ :山本裕康
ゲッツェルの指揮は初めて見た。
なんて優雅なんだろう。
バラの騎士では、こんなに踊る指揮者は見たことがなくびっくりした。
二重協奏曲の第3楽章のヴァイオリンとチェロの演奏は、特にすばらしかった。
あんなに、演奏できたら楽しいだろうな~。
今年は、好きなプログラムがあったら、神奈川フィルを応援する意味も込めて
お金を払って聞きに行くつもり。