2015年3月30日月曜日

掃部山の桜

伊勢佐木町の用事を済ませて、歩いて吉田町~都橋~音楽通りを抜け
掃部山へ。

 都橋脇の桜

 野毛小路に咲いていた

掃部山からランドマークを望む。

 ミツバツツジが満開

 アセビも満開

幹からいきなり咲いている。

遅めのランチでタケノコと春野菜のてんぷらを。


2015年3月27日金曜日

日光道中1・(おくのほそ道行)・日本橋から千住大橋

おととし12月に京都三条大橋で終了した旧東海道歩き。
その後、環境が変わり三人一緒の旅はしばしお休み。
今回から「おくのほそ道」を選択。
最初は日光道中を選び日光までの一人旅。

しばらくぶりの日本橋。
今日は3月27日。
実はおくのほそ道で松尾芭蕉が出立したのが、陰暦の今日。
陽暦では今年は5月15日。
5月15日では、桜見物が無理なので今日に。
ここのところの陽気でずいぶん開花しているのではないか?と期待して
出かけた。

地下鉄・日本橋駅で出口を間違えて、早速迷った。
うろうろ歩き回り、到着!
   
 三分咲きの桜


前回は見落とした青銅製の獅子

三越の向かい辺りの細い道(がガイドブックには書いてあったがはっきりわからず)を
昭和通りに向かって歩く。
あるガイドブックにはホテルギンモンド東京の植え込みに「旧日光街道本通り」の道標が
あると書かれていたが、ホテル自体が無く道標も見つからず。
(後で調べたら平成22年に閉鎖されていた。)

「たぶんこの道」を歩き、途中小伝馬町駅そばの「十思公園・伝馬町牢屋敷跡」を見学。
 ここの桜もまだ三分?咲き
 ろう屋敷の石垣

 公園向かいの江戸伝馬町処刑場跡

昔、来たことがある問屋街をぶらぶらしながら歩き、江戸通りを浅草橋方面へ。
久しぶりに見るスカイツリー!。

郡代屋敷跡

浅草橋の手前に浅草見附跡があるはず・・を見落とし。

天文台跡
昔、江戸の町から見た星空はどうだったのだろう??。

1801年創業の「駒形どぜう」

雷門
ものすごい人出だった。
ちょうど昼前で、てんぷらか釜飯かとろろでもと思ったが断念。
浅草寺の仲見世を歩くこともできず、ここで頭を下げて脇道から東武浅草駅方向へ。

ちょっと寄り道して吾妻橋からスカイツリーをながめる。

とりあえず一休み

浅草駅上の駅ビルのレストランは昔は空いていて穴場だったが、リニューアル
されていてまったく違っていた。

隅田公園の桜を見に寄ってみたが、残念ながら一分咲き程度。

浅草駅ビルと隅田公園の間の道「吉野(橋)通り」を北に進む。

明治通りとぶつかる泪橋交差点を直進。
陸橋を渡る

すぐに小塚原回向院・小塚原処刑場に着く。
観臓記念碑

1771年、杉田玄白らが解剖を見に来て、「解体新書」翻訳に着手したという。
歴史で聞いたことがあるだけだった事がリアルに感じられる。
この奥の墓地エリアには入らなかった。
また、写真は撮らなかった「吉展地蔵尊」が入口に。
「よしのぶちゃん事件」は小学生だったが鮮明に覚えてる事件だった。

5分程歩くと日光街道とぶつかる。
突き当りに素蓋雄神社が見えてくる。
すさのお神社

笠の左の掲示板には松尾芭蕉のひとりごとが書かれています。


素蓋雄神社を出て左に進み千住大橋に着く。
松尾芭蕉・おくのほそ道に関するパネルや壁画

足立市場入口の左にある「プチテラス千住宿奥の細道」
芭蕉さんの像

今日は千住大橋で終了。


歩行距離  約8km

総歩数   21000歩  

一人旅は好きだけど一人歩きは楽しくない。
日光道中すべてを歩くことはせず、ピンポイントで
おくのほそ道ゆかりの地を歩く予定。

2015年3月8日日曜日

梅は満開に




2月の末から咲き始め、ほぼ満開に。
めじろだけでなく、すずめもひよどりも蜜を吸いに来る。
今年も良い香りを放ってくれた。