2016年12月22日木曜日

ラム・寝姿

鼻をカバーするように前足を乗せて熟睡中。
ちなみにハーネスの下に見えるのは後ろ左足💦

気をつけないとありえない格好で寝ています。



2016年12月1日木曜日

AAA: Act Against AIDSコンサート

AAA音楽グループ・・ではありません。
エイズ啓発イベントです。
1993年、岸谷五郎さんの呼びかけで始まったそうです。

日本武道館


友達が三浦春馬の大ファンで、誘われて初めて参加しました。

出演者:

岸谷五郎
     
寺脇康文    ドラマ相棒のかおるちゃんこと亀山薫
        あんな形で相棒を去ってしまい残念だったけど、時々単発2時間ドラマや   
        シリーズ物に出ていたので、仕事はあるんだな~とは思っていたがまさか
        このような活動をしているとは知りませんでした。         

三浦春馬    去年、ミュージカル「キンキーブーツ」の公演を何度か見に行っていて
        絶賛していました。

そのほか    ポルノグラフィティ、小池徹平、山崎育三郎とミュージカル「プリシラ」出演者
        大黒摩季、サンプラザ中野くん、島袋優(BEGIN)その他
        たしかキンタローもいたような?・・・。

        ウルトラマンティガが出てきたのはびっくりした。

          
        募金に協力しながら楽しめて有意義な時間でした。 


2016年11月20日日曜日

日光道中NO.8(おくのほそ道行)古河、野木、間々田、小山、新田宿(JR東北本線・野木駅~小金井駅)

今日の予報は晴れだったのだが、前回より濃霧が濃い。
大宮辺りからこの状態で電車も遅れていた。

野木駅も霧の中。
山登りでは経験あるけれど平地の街中は記憶に無い。
駅を出て、すぐは住宅街で、家の前におばあさんがいたので
「すごい霧ですね?よくあるのですか?」と聞くと
たまにあるとのこと。どこに行くのかと聞かれたので
日光街道を歩きます…と答えると
「ひとりで?気をつけて行ってらっしゃい」と言ってくれた。
歩く気持ちが上がる。

料理屋さんの庭にいたネコ。
眼光するどい

全く見えない

4号線に出て30分程歩き、役場入口の交差点脇にあったりっぱな長屋門。
法音寺
古河を出発した将軍が休憩をした神社
友沼八幡神社
小山市に入る。

馬のモチーフ?童話のイラストのよう

佛光寺

村社八幡宮

住居は近代的だけど周囲の雰囲気は時代を感じる広いお屋敷


小山市に入って一時間程歩いて11番目の宿 間々田に到着
間々田宿本陣跡

面白い地名。小山の伝説に長者の話があります。

西堀酒造

立派な長屋門


街道筋には宿の旗が掲げられていたが、常陽銀行が問屋場の跡だった
らしいがそれらしい表示は見つけられず。
小山御殿跡や小山城跡はパスして進む。

街中から30分程歩いて踏切に着く。
JR両毛線踏切

頼りにしている方のブログで右に進む…と書いてあったので迷わず直進。

分岐から10分程歩いて、左側に一里塚と言われている小塚を発見。
何も書かれてはいないが。

ふらふらと4号線に戻り。

何軒かの家の前に屋号を見かける。
新田宿 羽川

上の看板からしばらくして下野市(しもつけし)に入る。

今日は予定では自治医大駅辺りまで歩くつもりだったが
足に変調をきたし一つ手前の小金井駅でギブアップ。

駅の隣にあった観光案内所で観光マップをもらう。
特別、日光街道の事が取り上げられておらず、道路に記載もないが
全体を見るのにきっと役立つと思う。
次回は宇都宮辺りを歩く予定。

総歩数:36,320歩

総距離:約25km

2016年11月12日土曜日

日光道中NO.7(おくのほそ道行)栗橋宿~野木宿(東武スカイツリーライン栗橋駅~東北本線野木駅)

本当は前回の南栗橋からの予定だった。
が、駅からかなり歩く上に、駅の手前から霧雨のように周辺が霞み、道路も
濡れていたので、一駅先の栗橋から歩きだす。


構内に少し宿場に関する展示はあった。

けれど、宿場関連の地図などは見当たらなくて迷う。
2分位歩いて静御前の墓に着く。


 静御前の墓からは道しるべが無く、なんとなく歩いて交番を見つけてラッキー!

お巡りさんに途中からの宿場道を教えてもらう。

利根川橋に向かう道の両側は関所跡等の発掘調査中でした。

橋に向かう土手の左側に八坂神社がある。
 招福乃鯉
 除災乃鯉
狛犬で無く狛鯉はめずらしい。
土手を登り利根川橋を渡る。
 橋の途中で茨城県に入る

 川の中にいたサギ


橋を下りても表示は無く、道を歩く人影も無く、感で歩いてたどり着く。 
中田宿を進む。
 静御前ゆかりの寺

15分ほどまっすぐな道をひたすら歩き東北本線の踏切を渡る。

ひたすら歩く。
 カラフルなマンホール

踏切から50分ほど歩いて古河宿に到着
掲示板によれば江戸時代の松並木は、数ある街道の中でも
もっとも美しい景観のひとつとして評されてきたという。
およそ5km続いていたが今はその痕跡はなく、平成17年に
植樹を行なったとのこと。

5分程で古河城御茶屋口に到着。
こがナビによれば、古河藩主土井利勝が三代将軍家光の参詣の際
もてなすための茶屋を置いたことではじまる。

古河歴史博物館横の蘭学者鷹見泉石記念館の外観。
もとは武家屋敷、のちに泉石の晩年の住まい。

博物館の入口にある古河城出城諏訪曲輪跡の碑


商店街ジョイパティオの入口に本陣跡の碑が立っていますが、見逃します。
アンティークのお店の人が「裏も見て」

よく読めませんでした。

観光案内所が古河駅にあると言うので立ち寄りましたが土曜日なのに
開いていません。資料をもらえると期待していたのですが残念。

駅そばにあった三嶋屋さんで昼食。
今回はお昼にちゃんとありつけた。
常陸そばです

資料なしで歩いているのでこれだけでも助かる。
上の表示のある四つ角の道の向こうにあった石碑

左折して2~3分歩くとよこまち柳通りに入る
花街のあったところだそう

何軒か古い家がある。

柳通りの石柱から20分程歩き、道路の反対側に茨城県古河市の標識があるが
進行方向には栃木県側の標識が無い。なぜ?。

栃木県に入って5分程で野木神社の鳥居にぶつかる。
4号線からはずれて参道を進む。
参道で見つけたマンホール

参道は長く、社殿まで20分ほど。
まあ、途中でネコに気を取られていたのでさっさと歩けば15分程かも。

うっかり社殿の写真を撮り損ねてた。
社殿正面に壁に掲げられていた絵馬

マンホール別バージョン

4号線に戻り歩き再開。

1分ほどで、左手の塀の内側に
下の表示板の向かいにひっそり立つ石柱 右のは馬頭観音と読める


何軒かの家の入口にこんな昔の職業が記載されていた。

野木宿の説明版

一里塚跡

時間はまだ2時。
もう少し歩けると思ったが小山まで12kmの文字を見て即断念。

この道標は栃木へ向かう日光山近裏道と呼ばれた脇往還入口に建てられている。

もうしばらく4号線を歩き野木駅を目指す。

大きな門構えの家(野木町松原)

今日はここ東北本線・宇都宮線野木駅で終了。

今日は埼玉県・茨城県・栃木県の三県歩きだった。
いろいろ見逃したおおざっぱな歩きだった。

総歩数: 29,633歩

総距離: 約20km