旧東海道最後の難所?鈴鹿峠に向かいます。
思ったより雲が多く、富士山もぼんやり。でも 前回の終点、関駅に着いた時には快晴。
残りあと70km!
関宿の途中から歩きます。
鶴屋脇本陣
鈴鹿山脈を望む。
ちょっと歩いただけで、汗ばむ陽気。
前回、お土産で買っておいしかった「関の戸」深川屋
高札場
軒先の大黒様
道を進むと地蔵院の屋根が見えてくる。
なんだかユーモラスな彫刻
地蔵院から見た関の街並み
袋を背負っているけど、先ほどの大黒様とは様子が違うので・・・わかりません。
下の鶴と亀の彫刻は左の家の屋根の下の白壁に。
鶴
亀
ポストも凝ってます
1号線と合流する所にあった公園で昼食とトイレ休憩。鈴鹿山脈が近づきます。
所々に案内があって安心して歩けます。
キジと鹿とシャクナゲ?
また、しばらく怖い国道脇の道を歩きます。
たぶん筆捨山
まだ青いドングリ
道路の反対側にあります。渡れないのでズーム。30分程歩いて、1号線とやっと別れて静かな道へ入り坂下宿へ。
アザミ
シジミチョウ
坂下宿 筆捨山
途中、トイレ休憩のできる場所や店もなく、鈴鹿馬子唄会館も
月曜日でやっぱり休み。
法安寺でお願いしてトイレを貸してもらう。
庫裡正面は、旧本陣松屋の玄関を移築しているそうです。
山栗がたくさん落ちていました。
ひっそり、静かです。
いよいよ峠に向かいます。
片山神社の横で「どっち?」少し悩みました。表示板があったらよかった。
けっこう荒れた山道でした。
馬の水飲み鉢
倒木が道をふさいでいました。平坦な道になって、ピンクのテープが行先を案内します。
峠の頂上辺りに茶畑が広がります。
茶畑の右側に万人講大石灯籠が見えてくる。
トイレ休憩できます。
きじとお茶の花
鈴鹿トンネル出口と大石灯籠
久しぶりに「鹿注意」の看板
あと60km!
季節はずれのつつじが咲いていました。土山宿にたどり着きました。
鈴鹿峠を越して、今夜の宿へ。
ちょうど良い場所に宿泊施設がなく、関宿だと「国民宿舎関ロッジ」をガイドブックでは
紹介しているのですが、戻るのはいやなので、北上して大河原温泉に泊まりました。
こちらも元国民宿舎のかもしか荘ですが、7月にリニューアルして一般ホテルに。
和洋折衷のコース料理でした。 先付
私には野菜のソテー。母たちには鹿肉のソテー。
初めて食べる母は、しばらく考えてから食べていました。
「夢に出るかもしれない・・・」
窓の外は光とスモークの演出
母たちは近江牛のステーキ。私は、キノコのパスタ。
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